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サステナビリティ

エースコックの基本方針

いつまでも、これからも、
Cook happiness!
小さなコックさんの大きなチャレンジは続きます。

私たちエースコックは、『Cook happiness』という
企業スローガンと「可能性追求企業」の理念のもと、
『食』を創る仕事を通して社会課題の解決に挑戦し、
持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

エースコック株式会社 代表取締役社長

村岡 寛

マテリアリティ(重要課題)の特定

私たちエースコックは、食品企業として取り組むべき課題やSDGs等を参考に以下のマテリアリティ(重要課題)を特定しました。このマテリアリティへの取り組みにより持続可能な社会の実現に貢献し、エースコックの発展を目指します。

マテリアリティ
(重要課題)
取り組み事例 貢献するSDGs
新しいおいしさへの貢献
  • お客様と育む食文化
  • ベトナムから届ける食文化
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環境への貢献
  • 食材での貢献
  • 容器包装での貢献
  • 製造での貢献
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健康ニーズへの貢献
  • エースコックの健活
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地域・社会への貢献
  • 子供たちの成長への貢献
  • 工場見学での貢献
  • こぶたファームの運営
  • 商品による支援、寄付
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働きやすさ・働きがいへの貢献
  • 働きやすい職場環境
  • シニア人材の活躍
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安全・安心への取り組み
  • 品質保証体制
  • 食品安全マネジメントシステム
  • 原材料の調達
  • 製造工場における品質管理
  • お客様とのコミュニケーション
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SDGsとは

2015年9月の国連で採択された、2030年に向けて世界全体で達成すべきと定めた国際目標です。環境、社会、貧困や健康などさまざま課題に関する17の目標と169のターゲットで構成されています。

新しいおいしさへの貢献

エースコックは経営理念のもと、これまでスーパーカップやスープはるさめ、ベトナムのHao Haoなど、エースコックだからこそつくれた「おいしさ」があります。これからも、エースコックは世界の食卓へ、豊かな食文化の創造に貢献していきます。

お客様と育む食文化

スープはるさめを楽しむランチシーン。
今やどこでも見かける食の風景は、実は2000年代にオフィスで働く女性に大きく育ててもらった食文化です。時代とともに変遷するお客様の声を大事にし、豊かな食文化をこれからも育んでいきます。

「スープはるさめ」ブランドページはこちら

ベトナムから届ける食文化

エースコックは1993年にベトナムに進出しました。2000年に発売した「Hao Hao」は今ではベトナムの国民食と呼ばれるまでになりました。
また、ベトナムから近隣諸国をはじめ、およそ世界30ヵ国へ輸出も行い、日本へも「Hao Hao」やお米のめん料理「フォー」を逆輸入し発売しています。これからもベトナムから豊かな食文化を世界に届けていきます。

「ベトナム」事業ページはこちら 「ハノイのおもてなし」ブランドページはこちら

環境への貢献

エースコックは2008年を”環境元年”として捉え、環境を意識した最初の取り組みのきっかけとして、環境負荷を軽減したカップめんを発売しました。また、それ以降も工場のボイラー燃料をCO2排出量の少ない都市ガスに切り替えるなど、様々な取り組みで社会課題解決へ貢献していきます。

環境理念

エースコック株式会社は「可能性追求企業」を理念に、お客様に安全で安心して選んでいただける高品質な商品・サービスを提供するとともに、社会の一員として地球環境保全の大切さを理解し、環境の保全と資源の節約に配慮した企業活動に取り組み、豊かな食文化と社会づくりに貢献していきます。

  1. 環境関係の法規、規制、協定、及び適用されるべき基準を遵守します。

  2. 社員及びその家族の環境知識の深化、意識高揚に継続的に取り組んでいきます。

  3. 当社が行う全ての企業活動において環境への影響を配慮すると共に、生活者の環境負荷低減に努めた取り組みを行っていきます。

  4. この環境理念と行動指針及び実行した取り組みを、社内外に公表していきます。

食材での貢献:「もったいないをおいしいに」

“「もったいない」を「おいしい」に変えてしまおう!”をスローガンに、ほんとうはおいしいのに食用に活用しきれていない日本各地の食材をまるごと旨みに変え、おいしく味わえるカップめんにします。限りある資源の有効活用をお客様に身近なカップめんで取り組むことで、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。

「なにわの潮ラーメン」商品ページはこちら 「火の国の醬油ラーメン/野菜タンメン」商品ページはこちら

容器包装での貢献:紙製容器の使用、省資源化・脱プラスチックへの取り組み

主力品であるスーパーカップは1998年より再生資源である紙製容器に刷新しました。これは当時業界初の試みでした。今でもスープカップは紙製容器の使用を続けており、 2022年度のエースコック商品全体で紙製容器包装(例 紙カップ、シールフタなど)の使用率は71.6%※にのぼります。
※容器包装リサイクル法に基づいた、容器包装使用量全体に占める紙製容器包装使用量の割合。

また、限りある資源を有効活用する為、2019年にはスーパーカップの段ボールケースのスペックを見直し10%以上の軽量化に成功、現在でも商品を包んでいる透明シュリンクの厚みを従来品より12%以上薄くしたものに順次切り替え始めています。2023年8月からはプラスチックテープを無くした脱プラスチック化段ボールケースの導入を進めるなど、エースコックでは容器包装でも環境負荷軽減に貢献していきます。

製造での貢献:再生可能エネルギーの導入

関西滝野工場において太陽光発電設備の導入を計画しております。工場で消費する電気の一部を再生可能エネルギーに置き換えることで環境負荷軽減に貢献していきます。

健康ニーズへの貢献

エースコックでは、手軽な食事からスタートする”健全”な食生活を意識した”活動”を「健活」と定義し、ヘルシーで身体にやさしい商品の開発も行っています。これからも、時代のニーズをとらえ、ライフステージを通じて愛され続ける商品をつくっていきます。

・めんがつなぐ、おいしい低糖質めん「ロカボデリPLUS」 
 手軽に糖質オフで楽しむことができます。

・血圧が気になる方には 「だしの旨みで減塩」
 日本初の機能性表示食品のカップめんとして発売しています。

「おいしい健活」についてはこちら 「ロカボデリPLUS」ブランドページはこちら 「だしの旨みで減塩」ブランドページはこちら

地域・社会への貢献

私たちエースコックは私たちを育んでくれた地域・社会に貢献する取り組みを続けており、また次世代を担う子供たちの心と体の成長のサポートに貢献していきます。

「日本高校ダンス部選手権への特別協賛」についてはこちら 「大学祭の協賛」についてはこちら

工場見学での貢献

関西滝野工場では地元の子供たちへ食育・地域貢献として工場見学を実施しており、安心、安全、おいしさから生まれるしあわせがどのように作られているかを伝えています。
(一般のお客様の工場見学は実施していません。また現在、工場見学について受け入れを休止しています。)

こぶたファームの運営(障がい者雇用の取り組み)

エースコックでは、障がいのある方でもやりがいを持って働ける環境として、大阪府枚方市で『こぶたファーム』を運営し、農園スタッフとして働いて頂いています。無農薬で栽培・収穫できた野菜は定期的に子ども食堂への提供をはじめ、従業員にも配布しております。新鮮な野菜を多くの人に提供して「おいしい笑顔」を増やすことが農園スタッフのやりがいにつながっています。

商品による支援

災害時の支援物資として、有事の際には農林水産省・業界団体と連携し商品を提供しています。

商品の寄付

「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」を通じて、経済的困難を抱える世帯のお子様の夏休みや冬休みの食を支える為、商品を寄付しています。

また、食事に困っている方へ様々な理由で販売できなくなった賞味期限内の商品を、食品ロスにする事なく有効活用する為、「認定特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン」へ寄付しています。

「認定特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン」ホームページはこちら

働きやすさ・働きがいへの貢献

従業員一同、様々な取り組みを通じて「おいしい しあわせ」をお客様に届けていきます。

働きやすい職場環境

本社ビルの全面改装に際し、新たにカフェスペース・キッチンルームを設けました。リフレッシュ・リラックスでき、コミュニケーションを通じ「おいしい しあわせ」が生まれる場所として活用しています。

シニア人材の活躍

技術やノウハウの伝承と共に、若手従業員や次世代管理職の育成に活躍しています。